2024年10月28日、東京三立日本学院の小山幹夫学院長率いる東洋マルチメソッド教育株式会社 代表団が、国民経済大学を訪問し、会議を行いました。
会議の様子
訪問団を迎え、国民経済大学側からは以下の方々が出席しました:
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副学長:ブイ・フイ・ニュオン准教授(PGS.TS)
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遠隔教育センター所長:ダム・クアン・ヴィン准教授(PGS.TS)
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国際協力部副部長:ファム・シー・ロン博士(TS)
さらに、各部門の代表者、教職員も出席しました。
ブイ・フイ・ニュオン准教授(副学長)と小山幹夫学院長が意見交換する様子。
国民経済大学を代表して、**副学長ブイ・フイ・ニュオン准教授(PGS.TS)**は、東京三立学院の学院長小山幹夫氏と同学院の代表団が国民経済大学を訪問し、会議を行ったことを心より歓迎しました。
ブイ・フイ・ニュオン准教授は、これまでの数年間にわたり、国民経済大学と日本の大学や各種団体、企業との協力関係が非常に強化されてきたことを共有し、これは大学の戦略的協力方針の一つと位置づけられていると述べました。
東京三立学院は、日本国内で最も信頼される日本語教育機関の一つです。さらに、日本在住で遠隔教育プログラムを学ぶ学生の学習環境をより良く整備し、遠隔教育プログラムの入学規模拡大を図るため、両者は法的手続きを早急に整え、今後日本での遠隔教育プログラムの正式な提携契約を締結することを期待しています。
国民経済大学の副学長ブイ・フイ・ニュオン准教授(PGS.TS)と東京三立学院の学院長小山幹夫氏が記念品を交換し、記念写真を撮影しました。
副学長ブイ・フイ・ニュオン准教授(PGS.TS)の温かい歓迎に応え、東京三立学院の学院長小山幹夫氏も国民経済大学がこの約70年間で達成してきた数々の成果に深く感銘を受け、高く評価しました。
小山幹夫氏によると、東京三立学院は2001年に**杉並区(東京都23特別区の一つ)**にある三立教育グループによって設立されました。学校名の「三立(Sanritsu)」は「立志・立行・立徳」を意味し、人格を備え、自己を高め、不断の努力を続ける人材を育成するという理念に基づいています。
21年以上の運営実績を通じて、東京三立学院の卒業生は多くの著名な大学・短期大学に進学しており、**日本教育振興協会(Nisshinkyo)**により優秀校として認定されています。
小山幹夫氏は、両校の教育協力が両国の学習者に新たで有望な機会を提供するとともに、学生および教員の交流の機会も積極的に活用・発展させていくことを期待しています。
会議に出席した関係者が記念写真を撮影しました。
国民経済大学と東京三立学院(入学募集を担当するTOYO NEU)が協力することで、優れた成果を生み出し、教育分野におけるベトナムと日本の友好関係の強化に貢献することが期待されています。
記事・写真:NEU広報部